夢を叶えるサイト Name Less Missionとは  ~その3~夢をかなえ幸せになるための、心の育て方 パート1/3

Name Less Mission  床井 啓 

 

 みなさんこんにちは!Name Less Mission のサイト紹介の3回目になります。

 前の2つの記事で、2つの法則「自分と人の幸せを願い、好きな仕事をみがき、ますます人も仕事も好きになる」ことで大きく夢に近づくということを書きました。

 

 人はよいサービスを受けて幸せにしてもらえると、その仕事にお金を払います。

 つねに人の幸せを願い、好きな仕事で楽しんでよいサービスをする人。その人に、多くのお客さんは喜んでお金を出しますし、ファンとなります。そのサービスを実現する土台が、人の幸せを願うということになります。つねに人の幸せを願うので、その人は幸せとなります。さらには仕事で人に喜びを与えることばかり考えるので、お客さんの必要を満たす仕事ができるようになります。ますますお客さんが喜び幸せになるので、お客さんからお金や笑顔、親切な言葉でお返しが来ます。そうすると人の幸せを願うのはどんどん楽しくなります。仕事も楽しく、知識と技術はどんどん増えます。そしていいパターンができて、良い仕事で、自分も人も楽しく幸せにできるわけです。楽しそうにいい仕事をしながら、あなたに心から親切にし、求めている以上のサービスをされたら嬉しくなりますよね?そういう人は確実に成功し夢に近づくわけです。その始めが、人の幸せを願うということです。

             つまり、

 

  夢をかなえ幸せになる土台は、人の幸せを願う心を育てること

 

          まずはこの一点です。

 今回は人の幸せを願う心の育て方を書いていくこととなります。では、人の幸せを願うことが自然にできるためにはどうしたらいいでしょうか?それはとてもシンプルです。

 

        人の幸せを願う心を育てるには

    自分が幸せになることです。

 

 こんなにシンプルでいいの?と思われるかもしれませんが、自らが幸せで満たされていたら、人は人の幸せを願いたくなります。おいしいものを食べたり、いい音楽を聞いたら、ああ人にも食べさせてあげたい、この音楽を聞かせたいとなるでしょう?いい店があったら紹介したい、友達と一緒に旅行で楽しみたい。また自分でいい絵をかいたり音楽を作ったら思わず見せたくなりますよね?人から思わずニッコリされるようなプレゼントをもらうとお返ししたくなります。自分の予想を超えるいいサービスを受けたら、お金を払いたくなります。うれしい気持ちだと人にほほえみかけたくなります。泣いている人がいたらなぐさめたくなります。人間には幸せだと、いいものを分かち合いたいという気持ちになるのです。

 反対に自分が不幸だと、人をうらやんでしまったり、人の不幸も願いやすい気持ちになってしまいます。幸せそうな芸能人が失敗したときにネットでいっせいに叩く人たちは、決して幸せな人生を送っていません。幸せでやりたいことのいっぱいある人生だったら、こんなことをしているひまはありません。むしろ失敗した人を励まし、再起にみちびきたくなるのです。自分が不幸で性格が悪くひまだと、人を引きずり下ろすことでしか、自分が保てなくなります。自分がそれだけ情けないから、自分を見れなくなるのです。満たされないことは、さらなる不幸を産んでしまうことがとても多いのです。

 しかし、幸せはさらなる幸せを産むのです。ですから、幸せはとてもいいものなのです。人も自分も幸せにすることでいっぱいの人生は、悪くなさそうではないですか。いや、最高だと思います。それこそが、夢・希望・愛、人生の目的そのものなのだと思うのです。

 そこでまず心の育て方の始めに、あなたはどちらの未来を選びたいか考えることが大切です。

 

 ・自分もまわりもうんと幸せで、充実した夢のある未来。

 ・不幸で人の不幸を願う、やりたくないことをやる未来。

 

 まずは自分の幸せと人の幸せを願う道を選ぶとどうなるでしょうか。自分が幸せだと、人の幸せを願うのは難しくありません。また、幸せを願うことで、仕事も夢も確実にうまくいく行きます。自分も人を幸せにすることが仕事そのものだからです。そうすると夢も叶いあなたを愛する人で囲まれることとなります。苦しいことも、地道なこともあるでしょう。しかし自分が幸せで、人の幸せを願えば必ず乗り越えられるのです。自分が幸せで人の幸せを願うとオキシトシンというホルモンが出て、痛みや苦しみに対しても強くなります。それだけではなく、オキシトシンはすべての喜びのホルモンを出し、ストレスホルモンを減らします。また、脳が普段の幸せを覚えているので、つらいことを乗り越えたあとどれだけ幸せになれるかイメージしやすくなるのです。どんどんストレスに強く、いやなことは忘れ、幸せになりやすい脳となるわけですね。脳科学から見ても、幸せになることはより幸せになるための道なのです。しかも人を愛するあなたには、苦しいときに助ける仲間がいる!あらゆることが幸せにつながりやすくなるのです。こうして夢を叶える心がどんどん育ち、実際に行動も変わり、人間関係も良くなります。仕事も人生も、人間関係も最高の喜びとなっていくでしょう。今僕はこの人生をまだまだ始まりですが一歩一歩、あゆんでいます。始まりなのに、とてもとても明るい人生なのです。ですから、本当に自分と人の幸せを願ってきてよかった!!と思っています。

 しかし、自分が不幸になること、人の不幸を願うことを選ぶとどうなるでしょうか。これは大変なことです。人の不幸を願うので、性格は悪くなります。そんな人の周りには性格の悪い人が集まります。そして仕事も仲間も本当には大切にはできません。まれに性格のいい人が来ても、その人の言葉も受け取れません。満たされない思いを、さらに人に悪口を言ったり、快楽や金でうめようとします。しかし、自他を大切にすることだけが幸せの道なのに、そこにはたどり着けません。その不幸を忘れるために仕事に打ち込む人もいますが、自己中心的な働き方となります。ですから、仕事のほんとうの意味、自分も人も幸せにすることはかないません。その人の地位やお金で寄ってくる人はいるかも知れませんが、いつまでも満たされない。そして、結局孤独となる日が来るのです…僕はこの人生は絶対にいやです。何があってもいやです。しかし、自分と人の幸せを願うと絶対にこの人生にはなりません。安心してくださいね。むしろ必ずと言っていいほど、小さなことから大きなことまで、大好きな仲間と幸せを実感する人生となるのです。

 もちろんこれはグラデーションのようになっており、中間もありますが、大きく分けるとこのどちらかに向かっているわけです。だから一つ一つの心と行動の選択が、どちらかの未来に近づけるわけです。自分も人も幸せにすると、夢の未来。人も自分も不幸にすると、いやな未来。そしてあなたが幸せだと、確実によい未来に進んでいくわけです!ですから、自分の幸せを願い始めましょう。その先に人の幸せもよりシンプルに願えるのです。

 

 そうです、幸せになるというのは決して自己中心的なことではありません。それどころか、自分にも人にもいいことに満ちあふれています。ですから、まずは幸せになっていいんだ、いやそれこそが目的だ!と自分が幸せになることにイエスをいうこと。そして自分の幸せを強く願うことが始めなのです。自分と人の幸せを願うことは、自分と人を幸せにする。とてもシンプルですが、それがいいことしかないということを信じ始めること。それこそ、夢をかなえ、幸せな人生を送る心の始めです。そうすれば、自他の幸せを願うことになんのためらいもなくなります。すると自分と人を幸せにすることが、とても良い目標となります。行動も、自分と他者を幸せにする方向に自然向かうことになりますね。とてもいいことじゃあないでしょうか。

 しかし、意外と人は自分が幸せになってはいけないと思っている人がいます。それは、人間がガマンを美徳として教えられることが多いからです。しかし、本来必要なガマンとは、人間が大きく最高に幸せになるために、一瞬の快楽をガマンすることです。自分と人を不幸せにするエゴをガマンするということ、それがガマンすべきことです。例えば、おいしいけど健康に悪いものを食べまくると、一瞬快楽があるけど、不健康になって辛くなる。だから、おいしいものを少し少なめの量をゆっくり味わって食べれば、おなか一杯になるし、味もたっぷり味わえる。もしくは、浮気をすると、大切な彼女と縁が切れる。社会的信用も失う。一瞬の快楽はあるけど、結局心の底からの幸せではない。浮気相手とも結局はうまくいかないだろう。だからガマンしようと。それより大切な彼女・妻・家族を喜ばせよう、そして一緒に幸せになろうと考えるのです。ガマン(工夫)し、現在も幸せになりつつ、将来の大きな幸せにつなげるわけです。

 人間は持っている幸せを味わうのではなく、とにかくないものに目を向けがち。しかし、考えてみると戦争もなく音楽を聴けること。今日もご飯を食べることができること。本が読めること。インターネットがあること。そんな高くなければおいしいご飯を外食もできます。お風呂にも入れる。そんな昔の人が夢見た生活があります。感謝できることはたくさんあります。自分も人も幸せにできることも平凡でもたくさんあります。その一つ一つの、小さな中くらいな大きな幸せすべてを、感謝しながらじっくり味わうこと。これには何にも問題がありません。自分も人も幸せにするからです。ここには、変なガマンはいりません。

 

 ですから、自他を幸せにすることは、全くガマンしなくていいのです!幸せになっていいし、願っていいのです。もしかしたら、あなたは人生の中で自分は幸せに値しないと思ってしまっているかもしれません。なにか特別なことをしなければ幸せになれないのでは、と。いえ、そんなことは絶対ありません。本来、幸せになるべきでない人は一人もいないのです!みんなが幸せだったら、天国のような世界が来ます。それこそ、人類が生まれてきた意味だと思います。そこに特別なことはいりません。さっきも言ったように一歩一歩、平凡でいいので、できることで自分と人を幸せにすることです。例えば、自分の好きなことをする時間を作る。自分を理解しほめてあげる。嫌なことをされたら、ガマンせず自分をなぐさめる。いやなことはスルーして忘れる。いいことだけ思い出す。人にお茶をおごったり、プレゼントをしたり。人にいいことがあったら一緒に喜ぶ。人に悲しいことがあったら一緒に泣く。そうすると本当にあなたを大事にしてくれる人達と出会えます。この具体的なことは、次の2回でさらに詳しく書いていきます。しかし難しいこと、複雑なことではないのです。今できるかんたんなことを積み重ねるだけなのです。その平凡の積み重ねが、非凡な幸せを生むのです。こちらも楽しみにしていてください。

 ですから、あなたは幸せになって良いのですよ。いやなりましょう!人も幸せにして夢を叶えていきましょう!それはなんでも思いどおりになることではありませんが、おどろくほど満たされる人生には確実になります。人も自分もびっくりするくらい幸せになる未来です。自分の幸せを願い始め、幸せになっていいと信じると、すべて好転するのです。地道ですが、実にシンプルです。

 そのように、心を育てるのは苦行ではありません。もちろん大変なことはありますが、すべて自分と人の幸せのためです。いろいろなことが起こっても、自分と人を幸せにするという大事な目的を見失わなければ、乗り越えていけます。必ず幸せにつながりますから。人は心が幸せなら、つらい状況も越えられるのです。反対にそこを見失うと、つらい苦行のようになってしまいます。そして自分もまわりを辛くしてしまうのです。ですから、心を育てるのも、笑顔でリラックスしながら、ありのままで。一歩一歩楽しみながらなのです。将来の幸せのためのガマン・工夫もあります。ですが、自分を幸せにしながら育てるのです。急ぎすぎる必要はありません。少しづつ、味わい楽しみながら、みんなで成長です。ゆっくりでいいので、つねに前に確実に進むことです。これは仕事の技術においても、なにを学ぶのでも、とても大切なことです。これだけ自分の幸せを願うということは、まず土台として大事なことです。自分を幸せにすることからどんどんと始めましょう。自他を幸せにするために全てがあります。

 

 どうでしたか、心を育てるということは決して苦行ではありません。まず自分の幸せを心から願うことです。大変で地道なこともありますが、乗り越える力も助けも来る。そんな道です。そしてゆくゆくは自分と他者を幸せにすることを大切にすること。そうすると夢のかなう最高の人生になる。シンプルです。

 

  次回は心の育て方2/3

 

  ・あらゆる感情のポジティブな使い方

  ・自分をさらに理解して、具体的に幸せにする

 

 その方法を紹介します。次回もお楽しみにしていてくださいね!ここまで読んでくださりありがとうございました。皆さんのおかげでとても充実した人生になっています。本当に感謝しかありません。今後ともよろしくお願いいたしますね。それでは~。

夢を叶えるサイト Name Less Missionとは  ~その2~やりたいいい仕事をして、最高に幸せになろう

Name Less Mission  床井 啓 

 

 みなさんこんにちは!Name Less Mission のサイト紹介の2回目になります。

前回、「僕はたった2つのことをしっかりできれば、どんな夢にも大きく前進することが可能だと思っています」と書きました。

 それは

  1.人と自分を幸せにしたいという気持ちをていねいに育てつづけること

  2.人と自分を幸せにする仕事を愛し、それをていねいにみがきつづけること

 日々反省と改善を繰り返して、基本的にこの二つさえしっかりと行えば、自分の夢に大きく近づくことができると。それはなぜなのでしょうか?こんなシンプルなことでできるのでしょうか?今回はそこから書いていこうと思います。

 夢をかなえる、つまりからしたいことをして自分も人も幸せにするにはどうすればいいでしょうか。まず、人はお金がないと暮らせません。何でもやりたい放題ではお金が無くなり生活できません。そこで誰しも生活のために仕事をすることが必要となります。その仕事は自分の人生の中で一番時間を使うものの一つです。その人生のほとんどの時間、自分が嫌なことをやっていたらどうでしょう。それは幸せではありませんね。自分が本当にやりたいことを仕事にしたいものです。自分が子供のころから好きだったことや、学生時代に面白い、やってみたいと思ったことを仕事にするワクワク感。大好きなことと仕事が一つになったような、自分にぴったりの仕事についてみたいというのは誰しも夢を見たことがあるのではないでしょうか。それをぜひとも実現したいものですよね。

 でも、自分の仕事で、人を不幸にしてしまったらどうでしょうか。自分のエゴ中心で、家族やお客さん・同僚に迷惑をかける。一時それでうまくいっても、人を不幸にすると必ず自分にもその感情が返ってきます。その仕事の仕方では家族やお客さん・同僚も離れていき、結局仕事も失敗というパターンがすごく多いのです。自分のために動いているようで、結局自分を不幸にするのです。仕事も、普段の生活も大失敗。そんな人生はいやですよね。これは全くいいことではありません。だから人も自分も幸せにすることは一番大事なことです。人も自分も幸せにする人生であったら、その人生は成功なのです。これは誰も文句なしにそうだと思います。ですから仕事の目的はそこにあるのです。

 また、自分が好きであっても、なかなか人は自分のやりたい職業に就くことができません。それは一言でいえば仕事で人も自分も幸せにすることができる心と技術がないからと言えます。

 人はよいサービスを受けて幸せにしてもらえると、その仕事にお金を払います。

 つねに明るく、楽しそうに仕事をしながら、良いサービスをしてくれる人たちがいたらどうでしょうか。例えば、心からの笑顔で接してくれる、飲み屋の店員さん。料理もお酒もおいしく、何より店の楽しさ喜びのあるふんいきがいい。こんなのない?とおすすめを聞く、とこちらの好きなものにどんぴしゃで答えてくれる。おいしかったよ、と伝えると「それはうれしいです、ありがとうございます!!」と応えてくれる。いい店だからまた行ってみようと思って二回目の入店。あなたの顔を覚えていてくれて「また来てくれてありがとうございます!!」との声。これには思わず、小さな感動に近い喜びを感じると思います。「いろんな友達を連れてきたり、人に紹介したいな」そう思うのが自然です。こんな店がはやらないわけはありません。どんどん仕事は広がっていきます。ですから、人の幸せを願いながら、いい仕事をすれば、自分も人も幸せになり、お金も入ってくる。それを実現するのが、2つの法則「自分と人の幸せを願い、好きな仕事をみがき、ますます人も仕事も好きになる」ことなのです。準備ができたので、いよいよ説明に入りましょう。

 まず人を幸せするためには何が一番大事でしょうか。何事もいちばん大切なのは、土台です。土台がしっかりしていないと、その上に何を立てていても、ぐらついてしまいます。人を幸せにする土台は、人を幸せにしたいという心です。人を幸せにしたいと心があるなら、すべての言葉、表情や声のトーン・仕草に出ます。先ほどのはやるお店の例を出せば、店員さんの良い接し方ですね。人に対して心から幸せにしたかったら態度と行動に出ます。そしてそこでお客さんが喜んでくれて、うれしい気持ちになります。そこでもっと人を幸せにしたくてしょうがなくなります。どうやったらもっと人を幸せにできるかと、自然考えて学ぶようになります。これは例えばおすすめを聞かれたとき求められていることにパッと答えたり、美味しい料理を作ることにつながります。そして技術も上がります。ですから、人を幸せにしたいという心はすべての土台で、これをしっかり育てればいいのです。2つの法則ですね。この心の育て方は次回の記事でさらに具体例を上げて詳しく書いていきます。今回は幸せを願うことで、また仕事で人を幸せにすることで、人生を最高にしていこう!というのがテーマです。

 さらに、人の幸せを願うとき、やさしい気持ちをもつとき、オキシトシンというホルモンが出ます。このホルモンは強く人を幸せにします。そうするとやる気が上がり、集中力・記憶力・発想力が非常に高まります。ですから、集中して効率よく学習できます。素晴らしいクリエイティブなアイディアも出てくることになります。そして人の幸せを願うので、どうやったらもっと人が幸せになる仕事ができるか考えて、自然にいい仕事に向かいやすいです。さらにはストレスや痛みにも強くなるので、努力についてくる辛さものりこえやすくなります。大変困難があっても、のりこえる力すら出てくるんですね。そして仕事は上達し楽しくなり、人が喜んでくれさらに楽しくなります。大きく浮くときも、いっとき沈むときもありますが、人生は必ず良い方向に向かうでしょう。人の幸せを願い、明るい人の夢には、協力者もたくさん現れます。幸せを願うことで人を幸せにできる。すべての仕事にそれが言えるのです。

 

・ミュージシャンは、聴いていて気持ちの良い音楽で、人と自分を幸せにする

・コックは、美味しくて体にもやさしい料理で、人と自分を幸せにする

・スポーツ選手は、心地いい自然な体の使い方で良いプレーをし、人と自分を幸せにする

・ファッションデザイナーは、着ていて気持ちのいい美しい服で、人と自分を幸せにする

・学校の先生は、生徒の気持ちと考えを理解して夢を見せ、人と自分を幸せにする

・科学者は、新しい発見をしそれを人の役にたて、人と自分を幸せにする

 

 というように、すべての仕事において同じです。人を好きな技術を使って気持ちよくし幸せにする、それがすべての仕事の目的です。そして人と自分を幸せにするわけです。その仕事の技術は幸せを願うことで発展し続けます。人と自分を幸せにしようという気持ちがあると、人やすべてのものに興味が出ます。そうすると、その道のプロの人たちの話にも興味が出ます。賢くなり共感能力が上がり、プロの話の論理と感情が理解できるようになります。人に共感でき、人が何を求めているかわかるので、どんなサービスをしたらいいかわかります。スポーツや武道で人と戦うとき、球の動きや相手の気持や動きに注意がよくいくようになります。そして、いいプレーができるようになります。しかも人を押しのけて成功しようとしないので、何事もフェアにできます。そして自分も好きになります。体や脳、心もいたわるようになります。だから、心地よく自然で無駄のない表情考え方や動きになっていきます。ついに心も穏やかでありながら、喜びに満ちたものとなります。やっていることが当然最高に好きになります。こうして技術はどんどん上がります。そうすると、誠実でやさしいあなたの、応援者や、ファンもどんどん増えていくわけです。これは夢に近づくことそのものですよね。

 ですから2つの法則「自分と人の幸せを願い、好きな仕事をみがきますます好きになる」ことさえすれば、仕事にたいする心も技術も上がり、環境も整っていくのです!この二つを毎日大事にしていけば、本当にしたい仕事で人も自分も幸せにし、夢がかなうというわけです。このシンプルさでいいのです。どうでしょうか、シンプルだからこそいいやり方ではないでしょうか。しかもめちゃくちゃ楽しい道です。

 次回は、僕がどのようにその2つの法則の1つ目を使い、人を幸せにする心を育てているか書こうと思います。自分と人の幸せを願うのはとても最高に楽しく、幸せなものです。人生は必ずどこからでも最良なものにできます。ぜひ次回もお楽しみにしてくださいね。

夢を叶えるサイト Name Less Missionとは  ~その1~人生は自分も人も幸せにするためにある

Name Less Mission  床井 啓 

 

 みなさんこんにちは!Name Less Mission のサイトへようこそおいでくださいました!興味を持っていただいたこと大変嬉しいです。まずは一番初めの記事なので、このサイトでどんなことを伝えていくか、やっていくか、全部で6回ほどに分けて書こうと思います。

      伝えたいことはとてもシンプルです。

 

            人生の目的は

   自分の「心からしたいこと」をやって、

        人も自分も幸せにすること

         それを実現するための情報を伝えます。

 

 自分の夢を叶えながら、愛する人すべてを幸せにできたら、その人生の価値は無限大です。毎日自分の心から好きなことをして、人もそんなあなたを見て仲間となり、共に笑い泣き夢を叶えていく。想像するだけで素敵な日々ですよね。それを実現するための情報を、また僕たちの愛すべき人生を伝えていこうというのがこのブログです。僕たちも夢を叶える道を歩んでいるので、みなさんと友だちになって共に歩みたい、そういう想いで書いていきます。ですからどんどんお互いの情報を共有したり、助け合うことができるようなスペースも今後作っていこうと思っています!情報発信にとどまらず、みんなで共に夢を叶えていくことができる場所としてのブログになるといいな、それもまた僕らの夢です。

 幸せって本当にいいものですよね。映画の中に入って、共に夢中で大冒険するとき。自分の大好きなデザートをほおばって、口いっぱいに喜びが広がるとき。一日頑張って帰ってきて、ゆっくりとあったかいおフロに入ってリラックスするとき。優しさに包まれる曲を聴いて、好きな人の腕の中で安心するとき。今まで見たことも聴いたこともないようなメロディに出会って、体中に最高に気持のいい電気が走るとき。汗と涙を流してはげんだ仕事が、自分の満足のできるものだったとき。かわいいわんこがしっぽを振っているとき。大好きな仲間と、いつもの居酒屋に行って、ほろ酔いでゲラゲラ楽しい話をするとき。そんなとき、生きているってほんっとーにいいなって思いますよね!皆さんの幸せに感じるときはいつでしょうか?人の数だけ、永遠に無限に幸せもあるのだと、幸せは愛とも言いかえられるとても広く高く深く長いものだと、心から思います。

 

 この幸せを感じているとき、人間の脳内ではオキシトシンという幸せホルモンが出ているそうです。このオキシトシンというホルモンは実に万能なのです。全ての良いホルモンを増やし、全ての悪いストレスホルモンを減らすという、小学生が考えた最強のチートみたいなホルモンなのです(笑)以下の数々の驚くべき効果があります!

・幸せな気分になる

・脳・心が癒され、ストレスが緩和する

・不安や恐怖心が減少する

・他者への信頼の気持ちが増す

・社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる

・親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる

・学習意欲と記憶力向上

・心臓の機能を上げる

感染症予防につながる

自閉症ADHD、コミュニケーション障害、精神病が強く改善する

 これほど効果のあるホルモンはほかにありません。まさにこのホルモンが出ると体と心と脳が健康になり、かしこくなり、自分も幸せになって人も幸せにしたくなります。そしてそれが次の幸せ、オキシトシンを生み、どんどん幸せで良い人間になるわけです。さらに周りもそんなあなたと一緒にいて幸せになる。つまり自分も人にも、いつもこのホルモンが出るようにすれば、基本それだけで良いということです!科学的に見ても、幸せになることは、とても良いことです。また幸せというのは確かに存在する証明ともなっています。では、人はどんな時にこのホルモンが出て、幸せを感じるのでしょうか?

 実はそれはとてもシンプルで簡単なことだそうです。例としてあげると、

○好きなこと、楽しいこと、気持ちいいことをしているとき(歌う・美味しいものを食べる・好きな漫画や本を読む・スポーツやストレッチ・良い香りを楽しむ・おフロに入る・昼寝する・自分が好きで、楽しく気持ちいいと感じること全て

○人と幸せにしあうとき(プレゼントを贈る・寄付する・友達と遊びに行く・人に料理を作る・スキンシップ(同性でもOK)・性交渉・人を幸せにし合うこと何でも

○やさしい気持ちをもつ(人の幸せを願う・祈る・感謝する・泣いて笑って怒って素直に感情を表現してから、再び人に親切な気持ちを持つ・感動する・自分をほめてあげる・共感する・自分の気持ちをわかってあげる・優しい気持ちに向かっていったら、どんなでもオッケー

 つまり自分と人を大切にしたときに人は幸せホルモンが出て、幸せになります。人が幸せになると、さらに人も自分も幸せにしたくなりますから、この幸せのループがどんどん上がっていくわけです。ですから、人と自分をより幸せにする方向に行くことが人生にとって一番大事で、それこそすべきことなのです。とてもシンプルですね。何も大きなことはしなくていいので、友達にジュースをおごってあげたり、あいさつしたり親切な言葉でほめたり、ハイタッチしたり、泣いている人がいたらなぐさめ、悩んでいる人がいたら話を聞く、幸せをかみしめて小さくありがとうをいって、そっと大切な人の幸せを願えばいいのです。もちろん大変な時もありますし、すべてが楽ということではありません。でもこのシンプルさは変わらないですし、ていねいに人の幸せを願って行動していけば、必ず自らも幸せをなる瞬間が来ます。そして何より、人の幸せを願うと大きな力が与えられます。マンガのように、仲間がいるからここまでこれたんだ…的な感じですね。きれいな心から出る願いを大切にすること、一つ一つていねいにすることがすべてなのです。だから、人を幸せにすると幸せになるというのは、ちゃんと科学的にも根拠があるんですね。

 そして人と自分を幸せにすることは、夢を叶え、自分の心からやりたいことをするためにいちばん基本的であり、大切なことと考えています。僕はたった2つのことをしっかりできれば、どんな夢にも大きく前進することが可能だと思っています。

 それは

  1.人と自分を幸せにしたいという気持ちをていねいに育てつづけること

  2.人と自分を幸せにする仕事を愛し、それをていねいにみがきつづけること

 これがしっかりできることがもっとも大切なのです。日々反省と改善を繰り返して、この二つさえしっかりと行えば、自分の夢に大きく近づくことができます。では、それはなぜなのでしょう?そんなシンプルでいいのでしょうか?次回の記事に続きを書かせていただきますね。ここまで読んでいただき、幸せと夢のシェアができて、とてもうれしいです。まことにありがとうございます!次回もぜひお楽しみにしていてくださいね。